シュンカ・ワカン/アニマルコミュニケーター。多くの動物に囲まれた環境で育つ。インドでの奉仕活動後、独自のアニマルコミュニケーションの手法を考案。その功績が称えられ、ラコタ族からネイティブアメリカンネーム「シュンカ・ワカ
ン」を与えられる。問題を抱える青少年たちへの心のケアも精力的に行っている。※活動名を「デビー・コワン・ハケット」から、「シュンカ・ワカン」に変更しました。
福岡のアニマルトーク・サークルの参加より
ハムスターのぽいちゃんのエピソード
ぽいちゃんは、ワークショップの3ヵ月近く前に、腫瘍が破裂して大出血を起こし、獣医さんから「お迎えは近いと思います」と告げられていたそうです。「シュンカさんからのメッセージを聞いた日から、私の中でぽいちゃんの死に対する恐怖感が、穏やかなものに変化しています。今までよりももっ
と深いところで、ぽいちゃんと繋がっていることを実感しています。きっとぽいちゃんは、私にこの感情を気づかせてくれるために、私と娘をあの場所に連れて行ってくれたんですね」と飼い主からの喜びの声が届いたそうです。
***********************************************************************************
シュンカさんは、飼い主にこう伝えました。「ぽいちゃんが、『好きだった、ピンク色っぽいハウスはどこにいったの?』と尋ねています。ふわふわとしていて、ぽいちゃんの体が入るくらいの大きさの、ハウスみたいなものありませんでしたか?」。飼い主はそれをすぐには思い出せませんでした。しかし、
帰ってから何のことかが分かったそうです。また、シュンカさんはこうも伝えました。「ぽいちゃんは『ピュアなお水が飲みたい』と言っています。赤ちゃん用の純水みたいなものだと思います」。後日、シュンカさんの元に、大好きなピンクのハウスが見つかって、うれしそうに三日月形に目を細めた
様子で、おいしそうに純水を飲んでいるぽいちゃんの写真が、飼い主から届いたそうです。「あの日伝えてもらったたくさんのメッセージのうち、さっそくできることをすると、本当にうれしそうで、体調も良く、穏やかな日々を過ごしています。『赤ちゃん用の純水』に換えると、お水を飲むのが好きにな
り、毎日おいしそうに飲んでくれています。そのお陰で、『便秘に注意』という点も改善されています」と感謝でいっぱいの様子でした。